酒米の特徴
酒米(さかまい)は、日本酒を醸造する原料、主に麹米(こうじまい)として使われる米です。
正式には酒造好適米もしくは醸造用玄米と呼ばれ、特有の品質が求められるため、通常の食用米や一般米とは区別されています。
1951年以降は正式には酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)といい、 公的な統計で使われる農産物規格規程の醸造用玄米(じょうぞうようげんまい)に分類されます。
食用米と同じように、気候・土壌などそれぞれに好適な栽培環境があることも重要な性質の一つで、同種であっても産地によって品質の違いが生まれます。
そのため、山田錦のように人気の高い品種には、栽培地によって特A地区、A地区などと栽培地区分が存在します。
酒米の銘柄
あ行
- いにしえの舞
- うこん錦
- オオセト
- おくほまれ
- 愛山
- 伊勢錦
- 一本〆
- 秋の精
- 秋田酒こまち
- 祝
- 雄山錦
- 雄町
か行
さ行
- さがの華
- サケピカリ
- さけ武蔵
- さぬきよいまい
- しらかば錦
- 佐香錦
- 新山田穂一号
- 西海134号
- 西海135号
- 西都の雫
- 千秋楽
- 千本錦
- 白菊
- 彗星
た行
- とちぎ酒14
- 玉栄
- 出羽の里
- 出羽燦々
- 杜氏の華
- 杜氏の夢
- 土佐錦
- 富の香
- 豊国
- 露葉風
な行
- 野条穂
は行
- ひたち錦
- ひだほまれ
- ひとごこち
- フクノハナ
- 華吹雪
- 華想い
- 初雫
- 星あかり
- 総の舞
- 八反
- 八反錦1号
- 八反錦2号
- 飛系酒61号
- 兵系酒18号
- 兵庫北錦
- 兵庫夢錦
- 豊盃
- 北陸12号
- 誉富士
ま行
- むらさきの舞
- や行
- 結の香
- 山田錦
- 雪化粧
- 美郷錦
- 美山錦及びたかね錦
- 舞風
- 夢の香
- 夢一献
- 夢山水
- 夢想い
わ行
- 若水