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胚芽米の賞味期限はいつ?酸化対策も

白米より長い賞味期限

胚芽米は、胚芽を残しつつ精米したお米で、玄米より食べやすいため、注目されています。

しかし、あまり馴染みがない方も多く、賞味期限がわからないという方も多くいます。

白米は1か月ほど、玄米は割りと長くもつ、という話は耳にしたことがありますが、胚芽米はよくわかりませんでした。

2、3か月前くらいに買った胚芽米がまだあるのですがまだ食べられますか?

封はしっかりしていましたが1週間ほどちゃんと閉まっていない事がありました。

酸化してしまっているでしょうか?

胚芽米の賞味期限

一般的なお米の賞味期限は、季節によって違いますが、1ヶ月から2ヶ月と言われています。

お米の賞味期限と消費期限

また、玄米は、保存状態によって違いますが、しっかりと保存された状態であれば1年以上も持つと言われています。

というのも玄米は、糠層が多く残っているため、酸化がしにくい状態にあります。

しかし、白米や胚芽米は、糠層の10割から7割を削っている状態になるため、空気に触れやすく酸化がし易い状態です。

そのため、賞味期限も短くなります。

胚芽米は7割ほど削られている状態で、賞味期限も2ヶ月ほどとなります。

白米よりは、酸化が遅いため、少しだけ長いですが、玄米と比べるとどうしても短い印象となります。

胚芽米に限らず、お米は精米したてがおいしいです。

酸化が進んでしまうと、臭いや色が悪くなってしまうので、早めに食べるようにしましょう。

胚芽米の保存方法や酸化対策

お米の保存方法

お米の保存方法には基本となる4つのポイントが存在します。

  • 密閉性の高い容器を使う
  • 高温多湿を避けて保存する
  • 容器のお米は全て使い切ってから入れ替える
  • ニオイの強いものの近くで保存しない

お米の賞味期限を伸ばすにはこの4つのポイントを守って保存することが大切となります。

虫対策や劣化を防ぐためにも、冷蔵庫などに入れて保存することがおすすめです。

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